ウガチャカ日記、ヘイヘイヘイ日記

辺境の地からあなたへ

水疱瘡と私

人は皆、私に「生きている価値などない」ように思わせるけれど、病は私の身体中を包み、寄り添って生きていて、人よりずっと優しく思える。
身体中に、顔にまでも水疱は美しく模様を作り、今までに見たことのない私が、鏡を見る度に現れ、とても楽しい気持ちにしてくれる。

薬なんて飲みたくない。もう病院にも行きたくない。治りたくない。

身体中の痒み、関節の軋み、頭の痛みが、
もっともっと激しく、辛く、苦しいものになっても、
病と一緒である限り、死も恐れないだろう。
私のこの価値のない身体中に、心に、もっと美を与え給え。病よ。